「三日坊主」や「積ん読」から抜け出すために

1.「三日坊主」や「積ん読」は誰にでもある

ビジネススキルアップのための啓蒙書などを読んで、「自分もやってみよう」「勉強しよう」と一旦は決意するが、結局やらずじまいに終わっている、という経験をお持ちの方は多いと思う。忙しいビジネスマンでも休日はある程度まとまった時間がとれるが、家の片付け、家族サービス、テレビ、ごろ寝などで過ごしてしまう人は多いであろう。私もまったくそうである。

2.「オートマティック」に学習する

前にも書いたが、「努力」や「意志の力」で学習は長続きしない。どうしてもある時期までにある資格をとらねばならないとか、自分が強い興味を持ち、やって楽しいということなら自発的に実行するが、ほとんどの学習はそんなに切迫した、又は楽しいものではない。このような場合に最も理想的なのは、宇多田ヒカルの歌にある「オートマティック」である。つまり努力や意志の力を借りずとも「自動的に」勉強している、という状態を作り出すことである。

一つは、ルーチン作業に合わせて英会話などの音声教材を聞くことである。家事をしながらや通勤時間帯に実行可能である。どんなに混んでいる電車でもイヤホンをつけて聞く位はできる。最寄り駅/バス停から自宅までの徒歩ルートをうまく活用することもできる。

もう一つは、前にも書いたが、「合わせ技」である。自分の場合は、運動のエクササイズと英語のトレーニングをセットで実施することにより、双方のモチベーションを高めるようにしている。

後は、無理やりでもモチベーションの源を作り出す、ということもある局面では有効である。英会話スクールの講師が美人なら、「この人が喜んでくれるような成果を出す」と考える(これは私が以前やっていたこと)、といったこともアリである。しかし外部のエネルギー源に頼ると、そのエネルギー源がなくなってしまったらどうするか、ということもある。とりあえず「ポジティブなエネルギー源になるものは何でも活用する」というスタンスでいいと思う。